こちらは旧1円銀貨で明治3年銘の1年間だけで発行枚数は3685049枚となっております。
直径：38.58mm、品位：銀９００/銅１００、重量:26.96gです。
この1円銀貨は主に貿易用に使用されました。
両替商には、貨幣に極印(荘印)を打つ習慣があり、極印が打たれた1円銀貨が多数存在しています。
この様な銀貨は全般的に価値が下がります。
尚、この極印を埋めて修正した物が近年多数見受けられます。
この様な銀貨は収集家にとって価値が極めて低くなっております。
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古銭を高く売る為に、カビや汚れで黒くなっているので高値が付かないと思われる方がいます。
きれいな状態の方が良いと、正しい管理方法をしないで汚れを落としてしまい、本来の価値まで
落としてしまう場合があります。薬品を使用したり、強くこすったりせず、気になるのであれば
かるく拭き取る程度で大丈夫です。お持ちの古銭・記念硬貨などがありましたら買取してみませんか？
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